あなたと同じ苦しみ・痛みを共有できます
僕は膝を2回手術しています。
半月板、靭帯(前十字・内側側副)を両膝とも痛めていましたが、
痛みはすぐに収まり、運動にもそれ程影響はありませんでした。
しかし、
ある日の朝、膝が曲げ伸ばしできないくらいの
激痛に耐えきれず手術に至りました。
その時に医者の言葉が今でも忘れられません。
「このままでは早ければ30歳くらいで膝が痛くなって歩けなくなるかもしれません。」
「一生、スポーツができなくなると覚悟はしておいてくださいね。」
と言われましたが、
当時、まだ高校生だった僕は
「早くこの痛みから解放されたい」という一心で手術をうけました。
しかし、待っていたのは
“変わらない膝の痛み“と”弱った身体“だけでした。
もし、あの時に手術では無く別の方法を選んで入れば、
違う未来があったのではないか。
そんな考えも捨てきれません。
それでも自分が納得して手術をしたので、後悔はほとんどありません。
膝の痛みや違和感が出た時は、
ほとんどの方が病院に行くことでしょう。
そこで医者から詳しい説明を受け、治療内容に納得した上で手術を行えば問題はありません。
しかし、
緊急性もなければ必要すらない人にも手術を勧めてくるケースがあります。
それはなぜか?
病院もビジネスだからです。
当然、売り上げ目標も存在しています。
手術をすることで大きなお金が動き、
儲けがたくさんでます。
だから、病院はすぐ手術を勧めてくるのです。
そうしたお金儲けにあなたが利用されない為にも
ちゃんとした知識が必要です。
手術の費用は?
その後のリハビリの効果や結果は?
痛みが完全に改善させるのか?
など知らなくてはいけない情報や知識はたくさんあります。
僕の実体験では、
手術後のリハビリでは痛みの改善はしません。
あくまで日常生活が送れるレベルまで回復する程度です。
僕のお客さまにも膝の手術を経験された方が多くいますが、
皆さん口をそろえて、「痛みが変わらない」とおっしゃいます。
その理由は、
膝が痛くなる習慣(姿勢や動作、作業)が変わっていないから。
必要なのは痛くならない習慣と身体作りです。
そうは言ってっも、
お世話になっている先生(医者)が言ってくれるから
断りずらい…なんて思うかもしれません。
もし、そのような状況に合ってしまったらどうしたらいいのか?
まずは、
僕のように即断即決はしないこと。
あくまで手術は最終手段であり、始めに選ぶべきではありません。
自分の膝を簡単にチェックしましょう!
①痛みは“いつ”出ているのか?
⇨常に痛い・特定の動作で痛む・朝や夜に痛む・体重がかかると痛む など。
②“何が”出来る/出来ないのかを知っておく!
⇨正座・歩行・階段の登り降り・立ち座り など。
③何が原因かを“自分で”理解しておく!
⇨病気や怪我・姿勢・体重・趣味・仕事・ストレス など。
④痛くなった”キッカケ“を覚えておく!
⇨荷物を持った時・自転車で転んでしまった・ウオーキングやランニング・しゃがむ作業・スポーツ・何もしていない など
これらの質問は実際に私が指導する際にお聞きする内容のもです。
膝は常に痛みが出ることは、それほど多くはありません。
ゆえに放置されて悪化する事があります。
今なお、膝の痛みで悩んでいて
やりたい事が出来ず苦痛を感じている。
病院やスポーツクラブで運動・リハビリを
頑張っているのに痛みや違和感が変わらない。
何をしてもダメだと自信を失い、諦めかけている。
そんなあなたへ。
一人で悩まず、一度ご相談ください。
お話しだけでもしていただけたら
少しはストレスが和らぐかもしれませんよ?
僕は、あなたの膝と真剣に向き合います!
どうかお一人で悩まないでください。