こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

ランニングブームで市民ランナーや

趣味で走る人、ダイエット目的に頑張っている人、

体力作りや健康増進など理由は、様々です。

 

しかし、

ランニングは、競技等で必要な人以外には

デメリットが大きいことをご存知ですか?

 

ランニングのメリット・デメリットを解説していきたいと思います!

 

【メリット】

・気分がスッキリする

 

【デメリット】

・食欲が増進する。

・身体中に炎症が発生する。

・慢性的に炎症が継続するようになる。

・基礎代謝の低下。

・筋肉量の減少。

・筋肉の緊張

・呼吸異常の可能性あり。

・睡眠の質の低下。

 

というわけで、

ランニングのメリット・デメリットを簡単ではありますが、

まとめてみました。

 

圧倒的にデメリットが多いですね。

 

なぜ、ランニングが怪我に繋がるのか?

45分以上の運動で分泌されるストレスホルモンである

コルチゾールの濃度が高くなることで、

身体中に炎症が発生します。

 

ランニングにおける怪我の発生率は、

全ての競技種目を合わせてもぶっちぎりで、

スポーツ全体の50%にも及ぶというデータがあります。

 

つまり、

運動(ランニングを含むスポーツ)をやっている

2人に1人は、ランニングで怪我をしている計算になります。

 

さらに、

ランニングの効果に「食欲の増進」というものがあり、

ダイエット中の人には、

あまり好まれない結果が付いてきます。

 

そして、

イメージ通り、膝や腰のダメージも持続的に発生するので、

せっかく運動しても怪我をしてしまう残念な結果に終わるかもしれません。

 

しかし、

ここまでズタボロに言われるランニングにも

メリットは、多少あります。

 

落ち込んでいる気分をスッキリさせてくれる

俗にいうランナーズ・ハイです。

 

そして、

最近の研究では、計画性を身につけるのにも効果があるかも?

という興味深いデータが出てきました。

 

ランニング等の息が上がる運動を続けている人の方が、

運動していない人よりも計画性、計画した目標に対して

継続して行動することが分かっています。

 

この実験では、

ランニング以外の運動は行なっていないため、

比較できないのが難点。

多分、筋トレでも効果があると思われます。

 

ランニングにしても、

筋トレでもそうですが、

すぐに結果が出ない物は、計画的に実施する必要があるので、

この考え方も計画性を身につけることに効果的だったのかもしれませんね。

 

まとめますが、

ランニングのメリット・デメリットを十分理解した上で、

それでもランニングをするのであれば、

20分前後に抑えておくのがいいでしょう。

 

時間帯は、夕方がおすすめ!

これはコルチゾールが多く分泌される朝をさけ、

気分を上がりやすくなる夕方の方が怪我のリスクを抑えられるかもしれません。

 

基本的にぼくは、

ウォーキングか短時間の有酸素運動を行なっています。

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。