こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

二月も後半に入ると過ごしやすい気温になってきましたね

今日は中洲でお食事をしたのちにパーソナルトレーニングの指導をしてきました。

移動に若干の余裕があったのでカフェで記事を書いています!

 

 

 


O脚になるとなぜ、脚が太くなるのか?

O脚になるとモモの筋肉(特に外側)に大きく負担がかかります。

筋肉は負荷がかかる事で太く強く(硬く)なる特徴があります。

 

脚でいえば、外側の筋肉(大腿筋膜張筋や外側広筋など)が発達し過ぎてしまうと

脚が太く見えやすくなります。

 

逆に内モモの筋肉(内転筋や内側広筋など)をトレーニングすることで、

脚のシルエットを細く見せることができます。

 

筋肉の性質上、主働筋(主役)と拮抗筋(邪魔)に分けることができます。

例えば、膝を伸ばすと前の筋肉(大腿四頭筋)が縮み、モモ裏の筋肉(ハムストリングス)が緩む。といった現象が起こります。

 

これは膝の内側と外側でも起こることです。

 

つまり、外側の筋肉が硬くなる。あるいは強くなり過ぎてしまうと、

 

内モモの筋肉が弛んでしまい、脚のキレイに見える黄金比ラインが崩れます。

この状態で生活を送ったり、トレーニングを続けてしまうと、

無意識のうちに脚をドンドン太く育ててしまうことになります。

 

 

脚を細くするトレーニングはどうすればいいのか?

簡単にはじめられるトレーニングは、スクワットです。

スクワットは下半身を鍛えることで1番有名なトレーニングではないでしょうか?

 

そんなスクワットですが、膝にも優しく、脚を細くしたり、

お尻のタルミも改善できるなど非常に優秀です。

 

【うまくスクワットを行うコツ!】

 

・ジムでスクワットをするときに鏡を見みないこと!

→鏡をみると首が反ってしまい、腰が反り腰痛の原因になります。

 

・イスを使ったスクワットで体重移動をマスターすべし!

→スクワットで怪我をしないポイントは重心の位置にあります。

   重心がしっかりと足(シューズの靴紐)にかけることができると

   膝や腰を痛めるリスクがほぼ無くなります。

 

・ダンベルは前ではなく、横に持つ!

→前に持つことで身体が前に倒れてしまいます。

   この時に重さに抵抗しながらスクワットを続けるとほとんどの人は腰が反る、

   あるいは足の指と膝の向きが別々の方向を向いてしまうと、

   膝と腰を痛める原因になります。

 

 

他にも細かいポイントは多少ありますが、

大きな問題にはならないと私は考えています。

 

 

慣れるまでは、自分の体重のみで行い、

フォームがしっかりと身につけばダンベルやバーベルを使ったウエイトトレーニングをしていくと効果が出やすく、怪我をする可能性を減らしていけます。

 

 

無理はせず、マイペースに楽しんでトレーニングしましょう!

 


いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。