こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
体脂肪と膝痛の関係しているってご存じですか??
前回、体重と膝痛の関係についてお話ししていますので、
気になる方は、こちらからどうぞ!
↓↓↓↓
『体重よりも体脂肪が問題だ!!』
という話をしていきたいと思います。
体重が重いことによるメリットは存在していますが、
体脂肪が多すぎるメリットは、
ほとんどありません。
では、体脂肪が多いことで起こるデメリットとは?
・代謝が下がり、疲れやすい身体になる。
・高血圧や心肺系の病気リスクが高くなってしまう。
・体温が下がり、冷え性や浮腫みやすくなる。
・体脂肪が多いことで身体の炎症が起こる。
パッと思いついたのはこんな感じですね。
体脂肪ではないんですが、
体重関係の研究データもあります。
BMIが30点を4年以上超え続けると学力や集中力が落ちてしまう。
BMI=体重(kg)/身長(m)²
と体重(体脂肪?)が脳の判断能力(認知機能)に影響をもたらしてしまう。
※アスリートは基本的にBMIが高い傾向があるため、
この研究では運動をほとんどしていない一般の方を対象にしています。
さらに、
ファーストフードをはじめ、高カロリー食を食べていると
同じように脳機能が低下するというデータもあるそうです。
脂肪に関わる研究やデータは他にもありますが、
膝痛と体脂肪の関係をお話します。
筋肉と脂肪であれば、
脂肪の方が炎症を起こしやすい。
という事が分かっています。
これは、
コルチゾールというストレスホルモンが関係しており、
長時間の運動やその名の通りストレスを受け続けることにより、
脳から分泌されるホルモンです。
このコルチゾールが長時間、長期間にわたり
分泌されることにより身体や臓器、脳などの炎症を
引き起こす。と言われています。
では、
体脂肪はどれくらいがいいの?
と疑問に思うでしょう。
WHO(世界保健機関)
と呼ばれる機関が出している理想の体脂肪率は、
《男性》11〜13%
《女性》13〜15%
と言われています。
日本で出されている数字よりもかなり低いですね。
ちなみに日本の数字はこちら。
《男性》15〜20%
《女性》18〜23%
世界基準よりも少し高いですね。
なので、
せめて日本基準はクリアしておけば、
大丈夫だろう!
ストイックに行きたい方は、
世界基準を目指して頑張ってください。
体脂肪が30%を超えている人は要注意です。
でも、運動は。。。
という人向けにダイエットの簡単な始め方!
について次回にでもお話ししたいとおもいます。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します