こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
呼吸エクササイズによって改善が期待できる
【身体機能】について、お話をしたいと思います。
身体機能の改善
- 呼吸筋群による身体の安定化
- 関節可動性の向上
- 怪我の予防
- 婦人科系疾患の予防、改善
- 平衡感覚の改善
- 食習慣の改善
- 競技パフォーマンスの向上
1.呼吸に関係している筋肉は、姿勢を保つ筋肉でもあります。体幹の筋肉を呼吸で本来の活動をできるように調整を行うことで身体の安定化をすることができます。これはトレーニングで鍛えるというよりは本来の能力を取り戻すものでもあります。
2.関節の可動制限がかかってしまう事で多いのが、骨同士つまり、関節のポジション(位置)によって起こることが多々あります。
よくあるのは、肩関節や股関節といった可動域が広く大きい関節はたくさんの筋肉が動きや姿勢を維持するために働いています。
少しでも関節のポジションがズレる事でつまり感や関節の制限が起こります。
これは身体の中の空気圧を調整することで改善が期待できます。
3.怪我の予防に理由としては、筋肉の固さや関節の制限をなくす事で日常的におこる身体の負担を減らすことが期待できます。
特に現代人は、交感神経が優位になりすぎている傾向がありますので、筋肉の緊張や姿勢もあり、反りやすい状態になっています。
4.婦人科疾患の予防や改善が期待できる呼吸ですが、自律神経の乱れが女性に大きな影響や変化があります。自律神経は月経不順や生理痛等の痛みを改善する時にホルモン分泌が関係しています。これは、姿勢や副交感神経の調整がポイントになります。
そして、女性は骨盤底筋群をしっかりと鍛えることも必要です。骨盤底筋群を使えるようになると内臓をはじめ、子宮や卵巣にも影響を与えることができ、婦人科疾患への効果も期待できるのです。
5.平衡感覚とは、バランス能力のことです。
人間は左右非対称ですので、立ちやすい足や使いやすい手、見えやすい目など左右対称があります。さらに筋肉の大きさや骨の大きさ、内臓の位置や大きさ、役割も違いがあります。身体は圧力によって安定しますので、呼吸による空気圧で筋肉や関節を調整し、バランスを取ることができます。
6.呼吸の回数が多い方は、食事の量も増えてきます。これは、神経や反射など身体に備わる機能に問題が発生するケースやストレスを受けやすくなる状態になりますので過食をしやすくなることがあります。
口呼吸との関係がありますので、呼吸を変えることで食習慣の改善が期待できます!
7.スポーツ選手などの激しい練習や厳しいトレーニングを行っている方々は、常に気持ちも体も緊張状態にあります。
呼吸エクササイズを行うことで、筋肉やメンタル面、関節の制限や身体の柔軟性を調整することができます。競技パフォーマンスで一番大事なのは怪我をしない!ということです。怪我のリスクを日常的に管理し、抑制することでパフォーマンスの向上も期待できます。
呼吸は、すべての人がやっている”当たり前”ですが、正しい事を当たり前にできていますか?
間違った事を当たり前にしている方は何かしらの問題が起きている又は起こる危険があります。
無意識を意識して行うことで変わるものもあるかもしれませんね!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します