こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
呼吸が変わるとカラダが変わる!?
呼吸とカラダの関係性ってご存じですか?
呼吸は、僕たちの身体にある筋肉が500個ほどあります!
そのうち250~300個ほど使って呼吸をしているんです!
例えば、
胸の筋肉(大胸筋)や背筋(脊柱起立筋)、お腹の筋肉(腹直筋)は、イメージが付きやすいと思いますが
そのほかに足の裏の筋肉(足底筋膜)やスネの筋肉(前脛骨筋)、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)、
内ももの筋肉(内転筋)やもも裏の筋肉(ハムストリングス)など呼吸に関係あるの??
という一見関係がなさそうな筋肉たちも呼吸に関連しています。
では、本題の「呼吸が変わるとカラダが変わる」という話に移っていきます!
先ほどもお伝えしたように呼吸には多くの筋肉が関係してます!
そして、
身体にかかる制限因子(可動域制限や柔軟性の低下)が起こる原因は、次の画像をご覧ください。
※図1
図1で説明したように空気圧(呼吸)が姿勢や筋肉に1番大きな影響を与えます。
次に関節の位置(姿勢の悪さ)が強い影響を筋肉に与えます。
最後に筋肉の張りや硬さが影響を与える。
という順番になります。
一般的に病院や治療院、トレーナーは、身体に起きる不調(筋肉や関節の炎症など)に対して
筋肉や関節へのアプローチを行います。
例えば、
ストレッチや筋トレです!
これも効果がありますが、筋肉や関節の炎症は呼吸のエラーから起こるケースが多々あります。
そのため何度もストレッチや筋トレだけを繰り返し行ったとしても
なかなか症状の改善は難しいとボクは考えています。
最近のお客さまで例えれば、
膝痛の原因が分からず、とりあえず湿布と薬での保存療法や周囲の筋肉を解すのみ。
これだと根本的な原因の改善になりません。
呼吸ってどうすればいいのか?
まず、簡単にできる方法としては「口呼吸」をやめること。
口呼吸をやめると膝痛が改善する?
前途したように口呼吸をやめることでカラダの炎症を抑えるまたは、
改善させる効果があります。
では、「鼻呼吸」と「口呼吸」で何が大きく違うのか?
それは、
呼吸の「量」と「回数」です。
よく深い呼吸で例えられる深呼吸!
これは体内の酸素濃度や空気圧が高まることによって、
カラダの炎症を発生させてしまうというトラブルを生じてしまいます。
膝の痛みや炎症を改善していく手段の1つとして呼吸からアプローチをしてみるのも
長い期間治らないまたは、歩けないほどの痛みが改善するキッカケになることがあります。
当ジムのお客さまで一番最初に行ってもらう運動が呼吸を意識した
「呼吸エクササイズ」です!
そんな呼吸エクササイズを3つ紹介しているので
こちらのYouTubeの動画からご確認ください!
今すぐ膝痛を改善したい方はこの呼吸エクササイズを試したみてください!