こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に

『寝たきりを減らし、100年自分の歩ける身体作り』

をお手伝いするための活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

今回は、有酸素運動とウエイトトレーニングの違いと使い方についてお話しょうと思います!

 

運動の代名詞ともいえる有酸素運動ですが、

時間がかかってしまうのが、デメリットですね。

 

有酸素運動には、

どんな効果があるのでしょうか?

 

  1. 心臓の効率化
  2. 酸素使用量の増加
  3. 血圧の改善
  4. 心拍数の減少
  5. ミトコンドリアの数の増加
  6. エネルギー貯蔵量の増加
  7. 脂肪酸の生成の増加
  8. 脂肪の燃焼促進

 

が主な有酸素運動の効果と言えるでしょう。

簡単に説明しますね。

 

1.は、心臓から全身に送り出す血液の量が増えます。

 

2.筋肉が使える酸素の量が増えます。

 

3.4は、そのままですね。

 

5.ミトコンドリアとは、身体の中でエネルギーを作り出す細胞です。疲れにくい状態で運動がやりやすくなるということです。

 

6.身体の中にエネルギーを蓄えられる量が増えます。

 

7.脂肪をより運動で燃焼しやすくします。

 

8.脂肪を運動で消費します。

 

有酸素運動には、このような効果があります。

 

では、

ウエイトトレーニングは、どうでしょう。

 

こちらもデメリットがありますね。

場所と器具が必要なことです。

 

ウエイトトレーニングの効果はこちら。

  1. 神経の促通
  2. 骨密度の増加
  3. 基礎代謝の向上
  4. 精神状態の改善
  5. 筋持久力の向上
  6. 筋肉量の増加
  7. 内臓機能の改善
  8. 脂肪の燃焼促進

 

分かりやすく説明しますね。

 

1.動作をする上で発揮できる力が増し、動作自体が上達することです。

 

2.骨が丈夫になります。

 

3.普段何もしていない時に身体の中をキレイに保つ働きが増えます。

 

4.ストレス等の精神状態をリセットしてくれます。

 

5.運動できる時間が増えます。

 

6.筋肉量が増えます。

 

7.内臓周辺の筋肉に刺激が与えられることで内臓機能の改善がみられます。

 

8.脂肪の燃焼を促すことができます。

 

 

これまでに説明した有酸素運動とウエイトトレーニングですが、両者ともに利点があります。

 

これをどのように上手く使っていくのか?

 

 

ウエイトトレーニングで全身の筋肉に刺激を与えた後に有酸素運動を行う

 

というのが一般的ですね。

 

これは、筋肉が使われやすくなった状態で、有酸素運動による脂肪燃焼を目的としている事がほとんどです。

 

それに加え、私の考えでは、

ウエイトトレーニングやその他のエクササイズによって、活発化している筋肉を有酸素運動(歩行)によって定着させるのも狙いです。

 

歩くことにより、足の裏から身体のバランスを上手くとれるように神経へ情報が伝えられます。

これがキレイな姿勢を維持するのに必要なことなのです。

 

筋肉がしっかりと働き、姿勢がいい状態をキープすることにより、脂肪の燃焼と筋肉の力を十分に使うことが出来るのです。

 

ウエイトトレーニングも有酸素運動もどちらも良いトレーニングなので、

上手く使っていきましょう!

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します