こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
知らず知らずにやっている習慣で身体の負担を増やしてしまい、
膝痛や腰痛をはじめ、身体の内側にも炎症と痛みが
起こりやすくなります。
どんな習慣が身体の痛みを引き起こしてしまうのか?
①運動不足
運動不足になると筋肉の代謝が落ちるとともに、
新陳代謝(髪や皮膚、骨などを作る)が下がり、
炎症が長期化することで慢性的な症状になってしまいます。
病院等の医療機関で言われる『安静』も長い期間になってしまうと
逆に身体には悪影響になることがあります。
怪我をして2〜3日が炎症期と言われる期間なので、
5日目くらいから動かしていくのが、
無難かもしれません。
ギックリ腰のように動けないものや
傷口が塞がっていない場合は、
1週間程度空けて日常生活に支障が出ない範囲から行いましょう。
オススメの運動は、『20〜30分のウォーキング』です!!
②睡眠習慣
睡眠の質が落ちることで身体の回復力が低下します。
これは、免疫系の能力も低下を招くことになり、
身体に起きる炎症(痛みも含む)が長期化する原因でもあります。
自律神経(交感神経・副交感神経)もうまく機能しないため、
運動や食事などの効果も半減してしまいます。
睡眠の質を上げためには、
呼吸を正しく行うことが重要です。
では、
正しい呼吸と何でしょうか?
これは、「自分の意思で呼吸がコントロールできるか」です。
例えば、
5秒吸って、10秒間吐き続ける事はできますか?
人間の呼吸は、
息を吸う時に緊張(交感神経)が優位になり、
息を吐く時にリラックス(副交感神経)が優位になります。
このバランスが崩れる一つの原因が、
口呼吸です。
口呼吸による舌の筋肉低下がイビキや歯軋りの原因であり、
睡眠時無呼吸症候群の発生率も高めてしまいます。
なので、
話す時以外は呼吸は、鼻で行うようにしましょう!
鼻呼吸は、ウイルスを体内に侵入させない役割のほかに
喉の保湿や空気を温める(体温を下げない)などの働きを担っています。
ちなみに、
体温が36.5〜37度ほどが免疫が正常に働くとも言われていますので、
呼吸も重要になってくるわけです!
③食事
水分が不足することで、筋肉の活動が衰えたり、(筋肉の6〜7割は水分)
脳への血流量が低下して様々な機能低下を起こします。
他にも脱水する事で、
集中力や判断能力まで低下するという研究もでているので、
唇が乾いてきたのを目安に水分補給を行いましょう!!
ちなみに、
野菜や果物に含まれる「食物繊維」には、
身体の炎症を下げる働きがあるので、たくさん食べることをオススメします。
食べる量が10g増えるごとに効果が増していくことも研究で
判明していますので、身体に痛みがある人は積極的に食べていきましょう!!
また、
体脂肪が多い人も身体の炎症レベルは、高い傾向にあるので、
食物繊維を多く食べることで、
脂肪が落ちやすく、つきにくいというデータもあります。
この機会に野菜を食べる習慣を身につけてみては、
どうですか?
僕も野菜を多く食べるようになってから、
身体の痛みが出にくくなった気がしています!
オススメは、
緑黄色野菜の色が濃いもので、
葉物野菜が効果が高いです。
・ブロッコリー
・ほうれん草
・ブルーベリー
・カカオ
参考までに
僕は毎日食べるようにしています。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します