こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

今回お話しするのは、『先延ばしグセ』と『膝の痛み』についてです。

 

今すぐに治療、エクササイズをすれば何てことない状態なのに、

これくらいの痛みなら勝手に治るだろう。

と高を括り、取り返しのつかないところまで行かないと行動できない。

 

しかし、

これは、脳が原因なんです。

人類の約95%が先延ばしをしてしまう。

というデータがあります。

私たちの脳は、新しいことに挑戦することを嫌がる習性があります。

 

だって、新しいこと・やった事がないことは、

多くのエネルギーを使い、慣れるまで時間もかかります。

 

そんな面倒なことを脳はやりたくないのです。

 

 

あなたも経験した事があると思います。

 

ゴミ捨てに行くのが面倒くさいから来週でいいや。

部屋の掃除は疲れるし、誰の迷惑にもならないからやりたくない。

仕事で頼まれている納期まで時間があるからまだ大丈夫。

今日は飲み会だからダイエットは明日からやればいいか。

 

と先延ばしにしてしることです。

 

先延ばしにする事でヤル気は低下し、

やらなければいけない事がドンドン増えていきます。

 

脳には多くのことを同時にやるよりも、

1つのことに集中する事が得意です。

 

ということは、

同時に何かをやらないといけない状況を

自ら作り出してしまうと脳には大きな負担がかかってしまいます。

 

その結果、

・慢性的な疲労が取れない状態になる

・集中力がなくなる

・自分のスケジュールが覚えられない・忘れてしまう

・人の話が全然、耳に入ってこない

・簡単な計算を間違える

 

これらは、脳が慢性的な疲労で正常な判断ができない

状態のときに起こります。

 

なぜ、『すぐに始めることができないのか』

それは、脳が持つ特性に問題があるのです。

・楽をしたがる怠けもの

・変化を嫌がる現状維持派

・悪い方へと考える心配性

・やる前に言い訳を用意する

 

あなたが膝を良くしたいのに行動できないのは、

自分の脳が邪魔をしていると言うことです。

 

『膝の痛みが気になるけど、安静にしていれば治るだろう』

『ジムに通う!でも今日は疲れているから来週入会しよう』

『トレーニングするぞ!!でも膝が痛くなったら嫌だから30分バイク漕いで帰ろ』

『やろうと思っているんだけど、最近忙しくてなかなかトレーニングできていない』

 

と先延ばしをすることを第一に考えてしまいます。

気合いとヤル気があれば関係ないでしょう?

と思われる人もいると思いますが、

もっと簡単な方法があります。

 

それは、

【やる】 or 【やらない】

を決めるだけ!

 

①膝を治したいか? 

はい・いいえ

 

②根本的な原因を改善したいか?

はい・いいえ

 

③その方法がトレーニングでも行うか?

はい・いいえ

 

このように2つの選択肢にしてあげれば、

そんなに難しく考えなくても決められそうですよね?

 

脳は、行動と決断なら“決断”に負担を感じます。

であれば、『やる!』と決めてしまったら

行動するだけでいいんです。

 

自分一人でトレーニングが出来ないのであれば、

信頼できる人と一緒に行えばいいのです。

 

確実に膝の痛みを改善したいのであれば、

ぜひ、いつまでに。

と期間を設けてください。

 

例えば、

3ヶ月後に友達と旅行に行くことを決める!

みたいな感じです。

 

行動せざるを得ない状況を自ら

作ってしまうことが成功する環境になります。

 

ただし、

間違った方向で努力をしても逆効果になることは

覚えておいて下さい。

 

沖縄に行きたいのに全力で北海道を目指すのは、

やめましょう。

 

トレーニングでも同じことです。

姿勢が悪いのに無理やり運動をしてもかえって痛みを

増悪させてしまいます。

 

まず、膝の痛みを取るのに大切なことは、

①姿勢を良くして関節にかかる負担を減らす

②自分の筋肉がどれくらいあるのかを把握し、足りない場所を鍛える

③出来ない記憶を脳が覚えているので、1つずつ出来る!を増やす

④痛みがなくなっても元に戻らないよう運動を継続する

 

この様に4ステップで膝を良くしていきます。

あとは、先程作ってもらった期限内に

膝の痛みを改善するだけです!

 

 

今、膝の痛みや悩みを抱えている人は、

それがなくなった時に何がやりたいですか?

例:旅行にいきたい、趣味を再開したい

 

その時の気持ちはどんな感じですか?

例:楽しい、ワクワク、嬉しい

 

そして、それは誰のためになりますか?

例:心配してくれた家族や友人が安心する

 

 

ここで具体的なイメージが作れていれば、

99%成功するはずです。

 

だって、膝が痛い問題はあなただけでなく、

周りの人にも影響を与えているのですから

周りを巻き込み、絶対に治さなければいけない状況

 

成功回避不可能な環境を自ら作ることで

成功するしかない状態まで持っていけばいいのです。

 

あとは、トレーニング(行動)を繰り返すことで

勝手に膝の痛みは改善していきます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

もし、本当に膝の痛みを改善したい

と考えているのであれば、ご連絡ください。

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。