こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

今回は、私が推奨している呼吸エクササイズによって身体のなかでは、どんな変化が起こるのかをお話していきたいと思います!

 

 

なぜ、

呼吸エクササイズをオススメしているのかというと人間が影響される3つの要素があります。

 

空気圧>関節のポジション>筋肉の緊張

 

この全てに呼吸エクササイズは、変化を出す事ができます。

 

呼吸とは、空気圧の変化を体内に起こします。

これが筋肉に影響し、骨を動かす事が出来るのです。

 

今までは、

筋肉が固いから。

関節が固くなっているから。

 

と言われていたことが呼吸エクササイズで30分程のトレーニングを行い、継続することで改善がみられます。

また、

ダイエットをはじめ、体質や生活リズムを変えるキッカケになっている。

 

体内環境の変化

  1. 筋緊張の改善
  2. 痛みの改善
  3. 偏頭痛、耳鳴り、目の疲れの改善
  4. 睡眠習慣の改善
  5. 血中pHの安定
  6. ホルモンバランスの改善
  7. 疲労回復

 

 

1.筋緊張の改善は、呼吸エクササイズを行う事による空気圧で改善が期待できます。

空気圧は、高い所から低い所へと移動する特性を利用することで固くなった筋肉を調整する事ができます。

 

2.痛みの改善も空気圧の利用がポイントです。圧力の利用で関節のポジションを正しい位置に戻すことで、間違った動作の改善から痛みの改善がみられるようです。

 

3.偏頭痛、耳鳴り、目の疲れは、呼吸の習慣によって改善が可能です。

口呼吸を行っている人に多く見られる症状で、鼻呼吸を覚えることが必要にやります。

 

4.睡眠習慣の改善は、鼻呼吸で図れます。

これは、睡眠時に口呼吸をしている人に多いイビキをはじめとした閉塞性睡眠時無呼吸と睡眠時呼吸障害が起きる事で睡眠の質が低下してしまう現象がおきます。

寝ても寝ても疲れが取れないのも口呼吸が原因になります。

 

5.血中pHの安定というのは、血液の成分の事で、普段は中性に保たれている血液も呼吸が浅く酸素が多いなると酸性に傾き、二酸化炭素が多くなるとアルカリ性に傾きます。

酸性は、過呼吸になりやすくなり、

アルカリ性は、発作が出やすくなり、排尿の回数が増えたりもします。

 

6.ホルモンバランスの改善は、呼吸エクササイズによる姿勢の変化および内臓への刺激や神経刺激を受けることによって乱れていたホルモンバランスを調整していく事が可能になります。

 

7.疲労回復は、呼吸エクササイズによる自律神経の調整を行う事で可能になります。

姿勢の悪い状態で日常生活をおくっていると交感神経が優位になりすぎてリラックスができにくくなります。

これが慢性的に続くとスイッチの切り替えが上手くいかなくなり、自律神経失調症と症状が起こってきます。このように自律神経の調整を行うことで慢性的な疲労回復に繋がります。

 

 

呼吸エクササイズで改善が見込める体内環境の改善および変化のお話でした。

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します