こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

トレーニングや運動をする時間によって得られる効果が

変わることをご存知ですか?

 

これは、自分のクロノタイプ(体内時計)を理解して

適した時間に筋トレや運動を始め、

仕事や睡眠などを行うことで生活の質を

簡単に上げることができるという考え方です!

 

クロノタイプは、前回のブログをご覧ください!

https://wp.me/paVQZy-1ck

↑のリンクで自分で簡単にクロノタイプを

診断できるように解説しています。

 

では、

前回の続きをお話ししていきますね!

 

【目的別の運動は、いつ行うと効果がでやすいのか?】

 

〜ダイエット〜

代謝を上げたいなら朝食前に運動をする!

こうすることにより、身体の芯(深部体温・コア)から温まり、

1日を通して代謝の底上げができる!

最初は、30分程度のウォーキング(早歩きめ)くらいの負荷で

始めてみるといいのではないでしょうか。

 

また、食欲を抑えたい場合は、夕方のトレーニングがオススメ!

夕方にトレーニングをすることで、エンドルフィンなどのホルモン分泌を

促進させ、気分を明るくしたり、食欲を抑えることが分かっています!

 

〜筋肥大〜

筋肉を大きくしたい、太くしたい人は、

夕方のトレーニングが効率が良いことが研究で判明しています!

成長ホルモンや男性ホルモンが高まること関係しています。

 

さらに、

大切なのは、負荷の設定です!

トレーニングをしっかりと行っているトレーニーでも

意外と知らない筋肥大のメカニズムとは…

 

重いモノ=肥大ではない

ということ。

 

重いモノを扱うこと自体は悪いことでありませんが、

筋肥大に関しては、

【軽い重量を高回数】行うことが最も効率がいいとされています。

また、筋肉痛と筋肥大の相関も最近の科学的見解では関係ない可能性も

出てきています。

 

しっかりとピリオダイゼーション(トレーニング計画)を立て、

高重量で筋量を鍛える時期と軽いモノを高回数で筋肥大と

2、3週間で入れ替えていくサイクルで回していくのが

効率が良い方法だと思います。

 

〜持久力〜

持久力アップの研究を見たのですが、

持久力アップのデータに関しては、

いつやっても大きな差は見られなかった。

 

というものでした。

強いているなら夕方頃に運動することで、

やや数字が高くなるかも…程度です。

 

ここで行うトレーニングですが、

最大心拍数の60〜75%ほどで行う有酸素運動がオススメです。

(220 ー 年齢)×60〜75%=目標心拍数

 

40歳の人であれば、

220 ー 40=180×75%⇨心拍数135前後

 

になるように負荷を調整してあげれば、

十分に持久力(体力)が向上すると思います!

 

オススメのトレーニングは、

バービーやスクワットなどの全身を使う種目がいいでしょう!

 

というわけで、

ある程度、需要のありそうな3つ(ダイエット・筋肥大・持久力)の

運動するタイミングを解説しました。

 

ここで大事なお知らせですが、

先程ご紹介した効果がで始めるのは、

トレーニングを始めて約3ヶ月経ったくらいからです!

 

なので!!

まずは、運動習慣をしっかりと作ってから

目的・タイミングでスケジュールを作っていくといいんじゃないでしょうか。

 

健康が一番!!運動・食事・睡眠とバランよくやっていきましょう!!

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。