こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

季節の変わり目や天気の悪い日は、膝を痛めやすく、古傷もぶり返して痛くなる。

なんて事が多いですよね。

今回は体重が増え、体脂肪が多い人に起こりやすい

肥満と膝の痛みについてお話しさせていただきます!

 

あなたは、膝を痛めた経験はありますか?

 

 

私は、高校時代に2度、膝を痛め手術を行いました。

その時は、両方の半月板と右膝の前十字靭帯を切ってしまい、

朝起き上がれないほどの痛みに襲われ、手術に至りました。

 

お客様の中にも膝の痛みを訴える方がいらしゃいます。

 

特に女性に多く40代〜50代の方に見られますね。

閉経や更年期に差し掛かるホルモンのバランスが入れ替わる、

または乱れが生じる事により、起きる事がありません。

 

骨粗鬆症も原因の1つですが、肥満も大きな原因になります。

 

 

膝関節変形症と肥満の関係

女性に多い病気(怪我)で、特に高齢者に多く見られます。

この膝関節変形症の面白いデータを先日見つけることができました。

 

その内容は、

【膝関節変形症は、現在の肥満ではなく、

過去に(若いときに)肥満だった人が7割以上も発症している】

というものです。 

 

つまり、

若いときに行った不摂生がシワ寄せとなって

老後に襲いかかったという論文でした。

 

事実、私も幾度となく、

現在は、やせている人の膝関節変形症を見てきています。

肥満だけが原因ではないため言い切ることはできませんが、

十中八九、若いときに肥満だった。

または、不摂生を行っていた。

と話して頂いたケースが非常に多かったことを覚えております。

 

 

膝の痛みをとるには?

原因の根本的な解決が必要です!

体重が重すぎるのであれば、ダイエットをしなければいけません。

 

筋力が不足しているのであれば、弱い筋肉を鍛えてあげることが重要です。

 

筋肉でも体重でも、ないパターンがあります。

関節のポジション(骨の位置)に問題がある場合です。

 

日常生活では、得意な身体の使い方しか行わないので、骨や筋肉にかかる負担に偏りが出てきます。

 

左右差が大きければ、関節にかかる負担も大きくなります。

なので、

左右での誤差を少なくしていくことが大切になってくると私は考えています。

 

 

では、

どこに左右差がでてくるのか?

 

例外もごく稀にありますが、

基本的に前後の関節を見ていくのが簡単です。

 

膝の場合は、

股関節や骨盤といった膝の上に位置する関節と身体の土台となっている膝の下に位置する足関節。

 

この2つの関節が正常に動くか

または、正常に安定しているかをチェックします。

 

 

同時にチェックできるトレーニングがあります。

 

【ヒップリフト】

1.仰向けで寝た状態でスタート!

2.両足を曲げ、手は腰の横か少し開く。

3.膝から肩までが一直線になるようにお尻を持ち上げる!

 

 

チェックポイントは、

骨盤の高さが一緒になっているか? 

トレーニング中にももが張る感じがしないか?

背骨が真っ直ぐになっているか?

足の裏がきちんと床についているか?

 

で見ていきます!

 

 

このエクササイズで大体の関節の動きや左右差を見ることができます!

 

膝の痛みや不安がある人は試してみては、

いかがでしょうか?

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します

福岡県、福岡市・粕屋町を中心に活動しております

ヘルスコントラクター(健康請負人)

堀本 高良 ほりもと たかよし