こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

朝、晩と冷え込む日が続きますが、体調を崩してはいませんか?

東北では初雪も観測されたようで、今年は福岡も雪が多く見られるかもしれませんね。

 


 

本格的な寒さが来る前に治しておきたいのが、

膝の痛みです。

 

私も12月に膝を悪くした事がありますが、

寒さで痛みが増した経験をしました。

もちろん、寒さだけでなく、気圧の変化も関係していたと思います。

 

 

今回のタイトルをみると、

やっぱりトレーニングはしない方がいいよね。

安静が1番だね。

 

と思うかもしれませんが、

もう少しだけお付き合いください。

 

 

というのもトレーニングが悪いわけではないからです。

 

トレーニングで膝の痛みや悩みが改善することは多々ありますし、

私もトレーニングを専門で指導しています。

 

では、

なぜトレーニングをしてはいけないのか?

 

 

その理由は現在あなたが繰り返している習慣から

変える必要があるからです。

 

 

そもそも、

膝が痛くなる生活習慣を送っている人がさらにトレーニングで

膝への負荷を増やすと今よりも症状が悪くなる可能性が出て来ます。

 

 

このように負う必要がないリスクを抱えてまで

トレーニングすることは私はオススメしません。

 

まず、最初にやるべきは膝が痛くなる習慣を

痛くならないように切り替えるところから行うべきです。

 

 

日常的に繰り返す癖を変えよう。

女性で多い原因がイスに座った時に脚を組むことです!

脚を組むことで骨盤の捻れや歪みが生じ、

股関節の動きが悪くなります。

 

これにより、

本来は股関節で逃す事ができる負担を膝が肩代わりしなくてはいけなくなり、

立ち仕事やちょっとした歩行で少しづつダメージが蓄積し、

最終的に痛みがでるか、炎症が生じます。

 

このような状態でトレーニングを始めると

怪我の危険が高くなることがお分かりになると思います。

 

 

 

 

次に多いのが、

サンダルを履くことがある人です。

 

このタイプのサンダルをはじめ、

靴の底が薄いもの、足がしっかりと安定しない靴は、

膝を痛めやすくなります。

 

これは、

足指の骨がズレておこる外反母趾

靴底が薄くクッションの役割を果たさないことで発生する扁平足が原因で

足裏や足関節で衝撃を吸収できなくなり、

直接、膝に負担をかけることになるのです。

 

 

 

こんなことを繰り返す習慣をもっている人では

膝が良くなる可能性が低くなりますし、

もし、治ったとしても生活をしていく中で、

また痛めてしまう危険があります。

 

 

トレーニングでよくなることは、

十分にありますが、

まずは、ご自身の生活でクセはないか?

痛くなる習慣を繰り返し行っていないかをチェックしてみましょう!

 

 


 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。