こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
僕は、1月に生まれたという事もあってか、
寒さには少しだけ強いと思います。
(東北の方には敵いませんが。笑)
そして、雪が大好きです!
しかし、タイミングが合わず?見そこなってばかり。
寒いとついつい引きこもりがちになってしまいますが、
固まった身体をほぐす為にも
お家の中で運動するのも悪くないですよ!
体重とひざ痛の関係とは?
なぜ、病院や治療院で膝が痛いと『先ず、体重を落としましょう。』と言われるのか?
これは、体重が増えることにより、膝の関節や半月板などの軟部組織に強い負荷がかかると思われているからです。
しかし、実際にトレーニング指導をしていると痩せている人でも、
肥満体形と言われるでも等しく痛みは出ています。
つまりは、体重はそれほど重要ではない。という事です!
痛くなる原因の1つに変わりありませんが、
それほど重要視する必要もないと私は思っています。
仮に、体重が重い人全員が膝が痛いのなら
大相撲の力士は全員、ひざ痛持ちだという事になります。
力士のトレーニングを指導した事がありますが、
ひざ痛よりも腰痛で悩んでいる選手が非常に多かったです。
これは、腰を反る姿勢を日常的に続けている事から起こる腰痛です。
テレビを見て、膝にサポーターやテーピングを巻いている力士もいますが、
あれは慢性的な痛みではなく一時的なケガである事が多いです。
しかし、スポーツ選手ではない私たちの身体の痛みは姿勢が悪い事で起きる可能性が非常に高いです。
もっと言うなら呼吸の仕方が間違っていても同じように痛みが出るリスクが高くなります。
なぜ、呼吸がひざ痛と関係あるのか?
呼吸する筋肉と姿勢をキレイに保つ筋肉は、ほとんど同じと言われています。
さらに、呼吸で活躍する筋肉で有名な横隔膜(焼肉で言えばハラミ)は、
キレイな姿勢であれば、ドーム状に膨らんでいるのですが、
反り腰や猫背の人は、このドーム状になっている横隔膜が平らになってしまいます。
横隔膜が平らになるとお腹の腹圧が下がり、姿勢を保つ力が約30%ほど落ちると言われています。
呼吸に関わる筋肉は姿勢を良くする筋肉でもあります。
なので、呼吸が上手くできなければ姿勢が悪くなりますし、
姿勢が悪ければ膝を始め、腰や肩にも大きな負担になってしまうのです。
呼吸はなるべく鼻呼吸を心がけ、呼吸の回数は1分間で4回前後で行いましょう!
10秒づつ吸って、吐いてを繰り返せば3回で済みます。
最初は難しいと思いますが、
ゆっくり呼吸するクセを付ければ、次第にできるようになっていきます。
繰り返し行う事がトレーニングです!
頑張って続けて行きましょう!
今回はここまで。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。