こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

ゴールデンウィークに入り暑い日が続いてますが、体調を崩したりしていませんか?

 

今回は、運動する機会が増える今からの時期になぜ、膝が痛くなるのかをお話ししていきます。

 


 

多くの人は一度は足の捻挫を経験しているのではないでしょうか?

あなたは経験がありますか?

もし、経験があるのなら

膝の痛みが出る可能性があります。

 

なぜ、足の捻挫が膝にくるのか?

これは足の捻挫により、元々あった関節(骨)の位置がズレてしまう事により、本来ならかからないストレスが膝にくることで起きます。

 

このストレスの原因は捻挫にありますが、捻挫をした人の多くが足の指が動かない。または、地面をつかむ様に曲がった噛み指(槌指 ついし)のどちらかである事がほとんどです。

 

では、足の指が上手く使えないとどうなるのか?

まず、足のアーチである土踏まずがなくなっていき扁平足になってきます。

 

扁平足になり、アーチが下がった状態で日常生活やスポーツを繰り返し行うと、衝撃や反動をうまく逃す事ができなくなり、膝のダメージが蓄積していきます。

 

これを繰り返し行う生活が続く事で、慢性的な膝の痛みが出てくるのです。

痛いのが嫌だから、辛いからと

病院や治療院でマッサージを受ける方も多いと思いますが、筋肉が原因であれば有効な方法です。

 

しかし、それ以外に原因があれば、

ただの慰安や痛いマッサージで終わってしまう事がほとんどだと思います。

 

では、足の捻挫や扁平足から来ている膝の痛みに対して、何をすれば良いのか?

それは足のアーチと指を使える様にすること。

 

『そんなの出来ない。知らないよ。何をしたらいいのか分からない。』

 

という声が聞こえて来そうなので、

 

誰でも簡単に始められる方法を2つご紹介します。

 

 

 

足の指エクササイズ

 

①足の指に手の指を深く差し込む

 

②10回ずつ外回し・内回しを行う

 

③足を前後に10回動かす

 

 

 

つま先立ちで重心コントロール

 

①2本目(人差し指)に重心を乗せ、つま先になる。

②後ろから見たらカカトが真っ直ぐに上がるのがポイント

※ゆっくりと3秒ほどかけ、上げ下げを繰り返し10回行う

 

 

 

この2つのエクササイズは、

捻挫で歪んでしまった関節が元の場所に戻りやすくしてくれます。

 

膝の痛みがなかなか取れない人は、

捻挫に心当たりがあれば足のエクササイズからはじめてみてはどうでしょう。

 


いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。