こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
最近は梅雨らしい高温多湿で過ごしにくい時期になって来ましたが、
カラダに変化はありませんか?
この時期は気圧の変化も激しいので痛めている場所が悪くなったり、
古傷が疼きだしたりと体調管理に十分お気をつけて下さい。
呼吸が上手くできないと膝が痛くなる!?
呼吸は、私たちの身体と心に大きな影響を与えるものです。
あなたは1日に約2万3000回もの呼吸を行なっていますが、その呼吸が間違ったやり方になっていると身体を痛めてしまう原因になってしまいます。
呼吸と姿勢が痛みに大きく関係しており、これらの筋肉はほとんどが同じであると言われています。
すなわち、呼吸が上手くできない=姿勢が悪くなる。
当然、逆のことも言えます。
姿勢が悪い人は呼吸も上手くできない可能性が高いです。
では、膝の痛みがなぜ呼吸と関係あるのか?ですが、
これは関節の位置に問題があります。
関節は骨と骨を靭帯や腱などで繋いだものをいいますが、
この骨同士にはかすかに隙間があります。
これがなんらかの原因で、スペースが無くなった場合に関節内にストレスがかかり、炎症や痛みが発生します。
もし、膝が痛くなった時に自分で姿勢のチェックをしようとしても難しいと思います。
ですが、呼吸のチェックは簡単にできます。
①呼吸が苦しい事がある。または、すぐ呼吸が乱れる。
②口が開いている事が多く、口で呼吸している。
③手足の冷えやシビレが出る事がある。
④疲れがたまりやすいと感じる。
⑤集中力がないと感じる事が多い。
この5つに1つでも当てはまると、呼吸が正しくできていない可能性があります。
呼吸・姿勢ともに良い状態でない時に無理矢理、トレーニングや運動をしてしまうと怪我や痛みの増悪につながりますので、注意が必要です。
自分の身体の状態を確認し、興味を持つところから始める事で小さな変化も気付くようになり、目標に一歩づつ近づいていきます。
痛みがある人は自分の生活習慣を見直す事が、痛みを改善する近道にもなりますので、
機会があればチェックしてみることをオススメします!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。