こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

岐阜にてこの記事を書いています。

日本中どこに居ても“酷暑”と言われる環境で連日の熱中症に対する注意勧告が促されれています。

39度と非常に暑いです。

体調管理には十分にお気を付けて下さい。

 

 

体重が増えただけでは、膝は痛くならない。

膝が痛い。と悩んでいる人で多いのが、体重を気にしている方が多い事です。

(ほとんどの女性は見た目を気にしていますが。今日は膝のお話を。)

 

確かに体重が増えると関節にかかる負担は多少なりとも増えます。

 

それで、相談される時に多い文言は、

 

「ここ何年かで、◯kg太ってしまって、それが原因ですよね?」

 

と言われる事が夏場は特に多いです。

(膝が良くなってからはダイエットも頑張りましょう!)

 

 

では、体重が原因でないのであれば、何が悪いのか?

 

もちろん、体重も痛みを誘発させる原因の1つですが、

そこまで大きな問題ではありません。

 

だって、毎日10kgづつ増えることないでしょ?

 

だったらそんなに気にしなくて大丈夫です。

関節にかかる負担は微々たるものです。

 

例えば、

25mのプールに角砂糖を1つ入れてもそんなに甘くないでしょう?

それくらいの変化です。

 

 

話がそれましたが、

悪い。と表現すると間違って伝わってしまいますが、

正確には、“分かっていないだけ”です。

 

 

正しい姿勢。

キレイな歩き方。

正しい呼吸法。

キレイなトレーニングのフォーム。

 

などなど。

 

誰の視点から見るかで変わってくるモノばかり。

こんなモノを習っても仕方がないと私は思います。

 

なぜなら、

悩みが解決したら、やらなくなるから。

または、やったとしても変わらないから。

 

だって、

いちいちイメージして、意識してトレーニングや呼吸したって

何回、何秒ができますか?って話です。

 

正しい姿勢をキープして下さい。

と言って姿勢を維持する実験をしましたが、

毎日、トレーニングをしている愛好家で1分〜3分が限界です。

 

呼吸も1日で約2万3000回ほど行いますが、

意識できるのは、100回あるかないか。

 

トレーニングのフォームも回数が多くなりすぎると、

テキトーになってきます。

 

 

そもそも、

何がキレイで、何が正しいか分からない。

 

そんなモノを押し付けられてしまうと、せっかく自分のために行なっているトレーニングやリハビリ、治療も嫌いになってしまいます。

 

あなた自身にこだわりがある事は良い事です。

ただ、こだわりに縛られるのが良くないです。

 

これが良いって聞いたから。

これはダメって言われたから。

 

と選択肢を潰すのは、良くなる可能性も潰すと言うことです。

 

何がキッカケで膝が良くなるかわかりませんし、

もしかしたら、痩せるかもしれません。

 

 

興味があれば、やってみる。

効果がでなければ、別のことをする。

 

これでいいと私は思います。

 

 

ちなみに、

今、私は自身のカラダで“ある実験”をしています。

 

それはまた後日にお話します。

興味があれば、ご覧ください。

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。