こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
太る食事のやり方しっていますか?
ここでは、体脂肪が増える事を太ると定義しますね!
たまにいますが、体重は落ちているのに体脂肪が増えるという現象があります。
これは、食事の取り方に問題があるケースが多いです。
空腹になると脂肪がつきやすくなる?
体質改善として用いられる断食またはファスティングと言われるものですが、使い方を誤ると太りやすい体質になります。
なぜか?
空腹になると身体は省エネモードに移行します。これは無駄にエネルギーを消費しないための身体の反射です。
空腹になると血糖値を下げないためにホルモン分泌が活発になります。この働きのお陰で多少の空腹は紛れるのですが、空腹の状態が続くと肝臓や筋肉に保管してある糖質を使い始めます。
これがお腹が空くと筋肉が痩せる。という現象です。実際には直ぐに筋肉は落ちたりしません。
筋肉の中の糖質を使いきって、他の気管にも無くなり、使えるものがなくなると筋肉をタンパク質に分解して、糖質に変化させて身体のエネルギーにします。
太りやすい体質を作るのに必要な時間とは?
48時間です。
空腹が2日続けば太りやすい体質になります。
断食は、1~3週かけて行いますので、断食中は痩せる可能性はありますが、元の食事に戻った瞬間から以前と同じ量で太りやすくなるのです。
食事の回数が多いと痩せる?
以前巷で流行ったそうですが、空腹になると先もお話した通りに太りやすくなります。
では、空腹にならないように食事の量を少しずつ減らし、回数を増やしてダイエットをする方法がありました。
これはいいアイディアと思いますね!
これは危険です!
なぜか?
生き物全てに当てはまりますが、
飢餓。つまり空腹が怖いのです。
いくら量が少しずつ減らしてカロリー的に同じでも食事の回数が増えることにより、体脂肪の作られる量は増えるのです。
空腹になると生き残るためのエネルギー(体脂肪)を溜め込む働きが身体に起こります。
実は、空腹時以外にも起こる事が最近分かってきました。
つまり、
食べる回数が増える=吸収される回数も増える
という事になるのです。
栄養が増えることによって、身体は堅実なので、飢える前にエネルギーとして体脂肪を溜め込むようになります。
これは、糖質でもタンパク質でも同じです。
身体の中で脂肪に変換して蓄えてしまいます。
なので、
ダイエットで大切なことは、極端な食事制限や間違った食事方法を実践してしまうとかえって太りやすい体質を自分自身で作ってしまうことになります。
3食きちんと食べ、トレーニングや運動をするのが一番の近道だと私は、考えています!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します