こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
【筋トレを楽しむためのコツとは?】
筋トレってはじめた当初って凄くキツイし、地味で辛いんですよね(苦笑い)
でも、身体にも健康にもいいってみんな分かっているから始めるわけで、
習慣になってしまえば、医者いらずの身体になっていくわけです。
しかし、
90%くらいの人が筋トレや運動を続けることができないってデータがあるのをあなたはご存じですか?
その理由は、楽しくないから。
楽しいこと、おもしろいことは、誰でも続けることができます。
子どもの頃に友達とやっていた遊びやゲームなんかがそうですね。
では、
筋トレと遊びでは何が違うのでしょうか?
ここでは、ゲームを例にして説明していきます。
ゲーム(RPG)は、
買ってからすぐにプレーができ、
目に見えてキャラクターがレベルアップして強くなる姿(成長)を感じることができ、
ストーリーに沿った冒険でドンドン先に進める感覚がクセになってしまうんだと思います。
一方、
筋トレの場合は、すぐに効果や結果がでません。
地道にやっていくことが大前提で、モチベーションもなかなか続かない。
だって、「キツイ・辛い・めんどくさい」の三拍子が揃ってしまっているから!
では、
このみんなやりたくない筋トレをどうやって続けていくのか?
ぼくが筋トレを始める時にやっていて、
今もひそかに続けている3つのモチベーションアップ術をご紹介しようと思います!
①お気にいりのトレーニングウエアやシューズで筋トレをする!
これを着るとテンションが上がるな~ってモノを用意しておくと筋トレに行くことが楽しみになります!
ぼくのお客さまにも気分によって服装やシューズ、小物を変えてトレーニングにいらっしゃる方がいますが、
気持ちよくトレーニングするほうが何倍も楽しく運動できますし、得られる効果も高まります!
②スケジュール化してしまうことで筋トレを日常化させる!
続かない理由の一番がこれかもしれません。
ぼくたちの脳は、新しいことに挑戦すること
つまり、変化を嫌います。
これは、生存本能によって何万年も前から人間の脳にインプットされた能力です。
現状維持なら安全、新たな新天地に向かうことで危険を冒したくないと
狩猟をしていたころに学習したのです。
事実、そうやって危険をなるべく遠ざけたことで人類がぼくらの先祖にあたります。
と、ながくなってきたので本題ですが、
ようするにぼくたちは、脳に変化していることを悟られると
その行動をやめさせようとする働きをするわけです。
だったら、それがバレないように日常生活の中に溶け込むレベルで
筋トレを入れていくことで習慣になり、
少しずつですが、できることが増えていく!
その成長を確認していくことが筋トレの楽しみになるんだと
ぼくは思っていますし、お客さまにもそうお伝えしています。
自分自身のあなたの身体や気持ちに起きる変化を体験できるのも筋トレのいい部分だと思います!
③なりたい自分を明確にイメージする!
これが筋トレを続けるうえで一番大切なことです!
ぼくたちは、このトレーニング(種目)を何回・何セットするとどのような効果が得られるかを知らないと
同じように運動をしていても効果や結果に差が出ていることが最新の研究で明らかになっています。
では、あなたが求めている結果をだそうと思ってトレーニングを開始しても、
具体的に自分がどうなりたいのか?
ということを自分自身が理解していないとその目標に近づく、
達成することは無可能に近いと言えます。
では、具体的にイメージする
といってもどこまで想像すればいいんか分からない。
って質問が来そうなので、先回りしてお応えしておきますね!
AとBの目標どっちが達成しやすいとおもいますか?
A:コロナ太りで3kg体重がふえてしまったので、3ヶ月で3kgのダイエットを成功させよう!
B:コロナ太りで太ったから今履いているお気に入りのパンツ(ズボン)がキツくなってきて、
見た目もパツパツで気になるから3kgのダイエットをしてパンツをカッコよく着こなしたい!
AとBどちらの目標のほうが達成したいという気持ちになりましたか?
ぼくだったらBかな。
3kgのダイエットは、同じなのに目標と目的が違いますよね?
Aは、3kgのダイエットが目標ですよね。目的は不明です。
一方、
Bは、パンツ(ズボン)をカッコよく履きたい!という目標に対して、
3kgのダイエットをするって目的があります。
これにカッコよくパンツを履いている自分の姿を具体的にイメージすることができれば、
頑張ってトレーニングも続けられそうですよね!?
これからトレーニングを頑張りたいと思っている人は、
なんで(なんのために)トレーニングをするのか?
ということを考えて、なりたい自分を想像して頑張ってみましょう!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。