こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に

『寝たきりを減らし、100年自分の歩ける身体作り』

をお手伝いするための活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

遺伝と環境どちらが、身体に影響を大きくあたえるのでしょうか?

 

よく両親や祖父母の体型や体質は、遺伝すると言われていますが、本当に今の現状は、遺伝だけによるものなのでしょうか?

 

今回は、遺伝と環境による影響をお話していきますね。

 

 

遺伝による病気や体質の類似は私自身もあると思います。

腸内細菌は、母親のものが遺伝しやすく、髪質や肌質は父親のものが遺伝しやすいようです。

すべての人がそうではないでしょうが、

約25~50%のDNAは、遺伝して伝わるようにできているそうです。

 

腸内細菌は、脂肪の合成を行う際に栄養の分解と吸収、再合成という働きをします。

 

つまり、

脂肪の付きやすい体質かどうかも腸内細菌で変わるという研究もあるようです。

 

しかし、

遺伝だけでも体質はある程度決まると考えるのは早いかもしれません。

 

 

次に、

環境についてです。

 

成長するときに経験してきた環境が体質にも大きく影響している場合があります。

 

例えば、

悪性腫瘍(ガン)は、遺伝的要因よりも環境的要因に左右されやすいというデータもあります。

 

 

この環境的要因は、体型にも影響を与える事があるようです。

例えば、塩分の多い食事。つまりは、味の濃い食事を続けている家庭では、血圧の上昇を招き、交感神経が優位になり、過食を引き起こしてしまうという事もあります。

 

 

その家庭では、高血圧が遺伝的なように家族の間で起こってしまいます。

 

そして、

家庭では、家族の好みの食事を続けていますよね?

 

野菜をあまり食べない家庭やファーストフードが多いまたは、インスタント食品を食べやすい家庭。

肉製品をあまり食べないベジタリアンな家庭など様々な家庭環境があると思います。

 

食品や食事だけではなく、

食事の時間や部屋の明るさ等でも脂肪になりやすい条件も多々あります。

 

時間で言えば、夜遅くに食事をすると脂肪になりやすい。

部屋の明かりが暗いと舌の感覚が落ちてしまうので濃い味付けになったりする傾向があるようです。

 

 

そして、

選ぶ食品によっては、

脂肪を燃焼しやすく、脂肪の吸収を抑制してくれる働きを持つがあります。

 

逆に脂肪を蓄えやすくする食品もあるためトレーニングを行い、痩せる準備をしても食事の取り方では、なかなか効果や結果が得られないこともあります。

 

 

遺伝的要因と環境的要因では、

現時点でどっちがとは、言えませんが環境的要因を改善することで現状を変える事が可能だと考えられますね。

 

体質改善には、

習慣の見直しも重要になります。

 

あなたの生活習慣や食生活など見直してみるのも良いのではないでしょうか?

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します