こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
「集中力がない…」
「落ち着きがない…」
「何かの作業をやろうとしても他のことに気が行ってしまう…」
こんな悩みを感じたことは、ありませんか?
今回は、集中力が続かずに悩んでいる人に向けてお話しをしていきますね!
「大事な仕事の期限が迫っているのに部屋の片付けをしてしまった。」
「やろうと思っていたノルマがあったのに全然手をつけてないまま1日が終わってしまった。」
僕も同じような経験がたくさんあります。
だからこそ、分かります。
・焦って完成させたプレゼン資料…
・資格試験前にゲームをしたり…
・明日、大事な会議があるのについつい飲みに行ってしまう…
でも、ダメだって自分が一番感じているし、
後悔していると思います。
これを繰り返すだけならただのバカですが、
このブログを読んでくれている読者や
堀本のお客様は、そうではないはずです!
変わりたい…
から
変われるに!
根性論や感情論などではなく、
科学的に正しいとされる内容を紹介させていただきます!
「集中力がない人」と「集中力がある人」では、
いったいどれくらいの生産性のさがあるのでしょうか。
「万能の人」と呼ばれた
レオナルド・ダ・ヴィンチは、生涯に1万ページ以上の手稿を残したことで有名ですが、
実際に完成した作品は、20にも満たないと言われています。
なぜか?
それは、彼の仕事ぶりにあります。
一言でいってしまえば、注意散漫。
絵を描き始めたと思いきや、ノートに関係のないラクガキをはじめ、
また、我に返ってまた絵を描き始める…
この繰り返しだったそうです。
おかげで作業はどんどん遅れていき、
かの有名な絵画「モナリザ」を完成させるのに16年もの
歳月を要することになってしまいました。
では、
集中力が高い人たち
つまり、『高いパフォーマンス』を発揮している人は、
どの業界にも存在しています!
例えば、
「ピカソ」
彼は、生涯のうちに1万3500点というとてつも無い数の絵をこの世に残しています。
「トーマス・エジソン」
1093件もの特許を取得した発明家。
誰でも1度は、耳にする有名な偉人たちで、
尊敬され、色んな本や情報サイトでも
彼らの実績や名言などは引用されることが多々あります。
では、
そんなパフォーマンスが高い人たちと
我々では、どれほど生産性に差があるのか?
これを調べた研究によると実に400%もの差があることが分かりました。
今回のタイトルにもしていますが、4倍です!!
我々が8時間かかる作業を2時間で終わらせ、
1ヶ月かかる内容を1週間ほどでまとめてしまう…
こんなに差があっては、
勝てないのは、納得できますね。
では、どうやって集中力を維持または、
向上させることができるのか?
簡単な方法は、食事やサプリメントを利用すること。
有名なものは、コーヒーや緑茶などに含まれる
「カフェイン」ではないでしょうか?
150〜200mgのカフェインを摂取すると
30分ほどで疲労感が和らぎ、集中力に持続時間が高まることが
わかっています。
ただし、注意しなくてはいけないルールがいくつか存在します。
①飲み過ぎ注意!
300mgまでは、効果が期待できますが、
400mg以上を摂取すると副作用がではじめます。
なので、
缶コーヒーで飲む場合は2本以内に抑えましょう!!
②朝、起きてすぐにカフェインは飲まない!
これは、人間が目を覚ます際に分泌されるストレスホルモンの
コルチゾールが分泌され、脳は覚醒します。
このコルチゾールの分泌量が多いとされる起床後90分間は、
カフェイン摂取は控えましょう。
そうでなければ、
カフェインとコルチゾールが脳への刺激が大きくなりすぎてしまい、
頭痛・吐き気・心拍数の上昇に伴う動悸などの副作用が出やすくなります。
この状態では、作業もままならないので、
やらないことをオススメします。
上手くサプリメントや食事を使うことで、
集中力UPに効果があるので、集中力を上げたい人は、
試してみてください。
ちなみに、
集中力を上げる食事は、
・朝にベルーベリーを100g食べる。
・葉物野菜を食べる(ほうれん草やケール)
・魚介類を食べる
などがありますので、
カフェインが苦手な人は食事で改善を試してみてもいいかもしれません!
習慣化することで、集中力はさらに
底上げすることができますので、興味がある人がいれば
そのお話しもしていこうかと思います!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。