こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
突然ですが、今日何を食べたか覚えていますか?
覚えている人は、なぜそれを食べたのですか?
『お腹が空いていたから。』
『なんとなく食べたかったから。』
『作るのが面倒くさいから。』
『近くにコンビニがあったから。』
『時間がなく、早く済ませたかったから。』
『家族が作ってくれたから。』
『付き合いで仕方なく。』
などなど。
理由は、様々だと思います。
しかし、
理由とは、関係なく食材の効果は現れます。
炭水化物・脂質・タンパク質
他にも、
ビタミン・ミネラル・食物繊維
そして、
アルコール。
これは、主成分と呼ばれるものです。
この主成分で身体に与える効果は変わります。
目次
炭水化物と糖質の違い!
炭水化物は、『米・パン・麺・いも類等』デンプンを主成分としており、
筋肉や肝臓、そして脳のエネルギー源となるブドウ糖を唯一含んでいる食品です。
食べ過ぎると脂肪に変わりやすいと言われていますが、ほとんどのブドウ糖は、エネルギーとして消費されますので、よっぽど食べ過ぎなければ脂肪にはなりません。
糖質は、『果物・砂糖類』果糖を主成分としています。
栄養はとても高くエネルギーとしても利用できますが、運動をせずに果物や砂糖が含まれる食事を取ると炭水化物の3倍も脂肪に変わりやすいと言われていますので、食べ過ぎには注意が必要です。
タンパク質と脂肪はセット!
タンパク質を取る為にお肉を食べていますが、動物の肉には脂肪も含まれています。
なので、タンパク質をたくさん取ろうとお肉を多く食べてしまうと脂肪も大量に摂取してしまうことになります。
例えば、
牛肉であれば、100g中20gがタンパク質と言われています。残りの80gは脂肪等も含まれていますので、食べ過ぎには気をつけて下さいね。
野菜の成分
野菜の主成分は、食物繊維とビタミン、ミネラルです。
食物繊維は、腸をキレイにしてくれる働きがありますが、食べ過ぎると便秘になってしまうので、注意が必要ですね。
ビタミンやミネラルは、微量で身体のバランスを整えてくれますが、
同時に不足しやすいものでもあります。
鉄分が足りなくなると貧血になりますし、
亜鉛が足りなくなれば、味覚障害になってしまいます。
アルコールの効果
アルコールは、筋肉や肝臓、脳にまで炎症を起こしてしまいます。
ただし、悪いことだけではありません。
食前酒として、少量を飲めば油物でお腹がユルくなる人は改善できます。
さらに、寝る前にコップ一杯程度の軽い寝酒を行うと寝付きの悪い人でも副交感神経が働きやすくなり、少しは寝やすくなると思います。
毎日、繰り返していく食事ですが、
使い方をしっかりと理解して行うことで、
期待できる効果が何倍にもなると思います!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。