こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
街中どこを見てもスマートフォンを弄っている人が多いですが、身体に影響は無いのでしょうか?
今や日本人の半分以上の方が持っていると言われている【スマートフォン】と猫背の関係性をお話しさせていただきます!
目次
歩きスマホは危険!
前を見ないで歩くから他の人の迷惑になり、
時には事故になることも多いですよね?
しかし、
ここでの危険!とは、
周りに与える被害ではなく、
自分自身の身体に影響する事を説明していきます。
例えば、
歩きスマホは、下を向き、一転集中で操作をすることで首と背骨に大きな負担がかかります。
姿勢が悪くなることで、筋肉の緊張や関節のポジションがズレることで、自律神経を含めた運動を司る神経が乱れてしまう為に運動能力が低下していきます。
猫背になると呼吸が乱れる?
猫背になると肋骨が開いてしまいます。
肋骨が開いてしまうと、横隔膜というドーム型に膨らんだ呼吸に必要な筋肉の緊張が起こってしまい、平らになります。
平らになると、呼吸が早く浅くなっています。
呼吸の量が多くて良いことはありません。
呼吸の量が増えることで、
血液のpHが変化するため体調を崩してしまうことがあります。
他にも、
集中力や判断力の低下を招くとともに学習能力の低下までも引き起こしてしまうと言われています。
勉強から仕事まで影響を与えてしまう猫背は、改善をしなくてはいけません。
猫背改善でやるべきこと
肋骨が開いている場合は、各関節に制限をかけてしまいます。関節のポジションが悪いと緊張の緊張が高まり疲れやすい体質へと変化していきます。
では、自分が疲れやすい体質かどうか簡単に調べることができるのは、ご存知ですか?
それは!
イビキをかいているかどうかです。
イビキは、口呼吸をして舌の筋肉が弱くなるために起こる症状です。
イビキをかいているか分からない人は、
朝起きた際に口の乾きをチェックしてみて下さい!
乾いていれば、イビキをかいている可能性が高いです。
この状態は睡眠の質が悪くなっています。
なので、
何時間、寝ても疲れが取れない。
こんな状態はイヤですね。
改善策があります。
それは、スマホをみる時間を減らすことによって、猫背も少しづつ改善していく可能性があります。
しかし、
慢性的に筋肉の緊張や関節のズレが起きている場合は、運動が絶対的に必要になります。
猫背は、背骨が反りすぎている状態なので、
丸くする運動をすると効果的です。
要するにリセットです。
リセットが終わり次第、ウォーキングを20分間行っていきます!
これにより、
身体を整えて、姿勢を定着化される事ができるのです。
今日からウォーキングを20分間始めてみてはどうでしょう?
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。