こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

福岡はあいにくの雨ですが、

今日は格闘技の試合を見に来ております!

 

会場は熱気に包まれていますが、外は冷えていますので体調管理に気を付けましょう!

 


 

柔軟性は必要なのか?

柔軟性は必要ではあります。これは確かです。

しかし、過剰な柔軟性は柔らかいというよりは、

緩いといった方が正しいかもしれません。

 

柔軟性を上げる為に行うストレッチですが、

ストレッチで伸びるのは、筋肉ではなく関節を支える靭帯といわれています。

 

ストレッチを全否定するつもりはありませんが、

筋肉を柔らかくするならトレーニングで曲げたり、伸ばしたりする方が安全で効率がいいです。

 

柔軟性は、すぐには獲得できませんが運動習慣を身に付けて継続することが大切です。

 

 

そもそも、トレーナーや治療家は筋肉の柔軟性や可動域に執着しすぎている気がします。

何かあればストレッチしましょう。

筋トレしましょう。

 

と病院でシップと痛み止めをもらうだけの診察と相違ありません。

 

ただの流れ作業でお客様の身体に関わることは私は反対です。

一人ひとりに違う悩みがあり、違う環境があります。

 

それに向き合ってこその指導です!

 

膝を良くするためにはトレーニングがいい?

筋肉や関節を動かすには、トレーニングが良いことをお伝えしていますが、

何でもいいというわけではありません。

 

私が推奨しているのは、筋トレとウォーキングです!

 

筋トレは、ムキムキの人がバーベルやダンベルを使うイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

今では、モデルさんを始め多くの女性が筋トレを行う時代になりました。

これは、重りを使うことで身体に負荷をかけ、通常よりも多くの刺激を筋肉に与えられます。

膝の痛みを改善するためには、膝の周りにある筋肉だけではなく、

全身の筋肉を鍛える必要があります。

これは、身体が繫がっているためです。

 

例えば、膝の筋肉だけを鍛えて強くしたとしても、

上半身や股関節まわりの筋肉が弱ければ、結果的に膝にも負担が掛かることがあります。

 

なので、

筋トレで全身を鍛えることは膝を良くするためには必要なことです!

 

 

 

では、ウォーキングが必要な理由はなんでしょう?

 

ウォーキングは、地面をしっかりと蹴り歩くことで全身の筋肉や姿勢を整えることが出来ます。

これには、重力が関係しています。

 

重力を受けながら歩く事で骨盤が安定し、姿勢が綺麗になります。

さらに、良い姿勢を保持することもウォーキングは可能にしてくれるのです。

 

筋トレは、筋肉を鍛え姿勢を良くするための準備であり、

ウォーキングはそれをキープする役割を担っています。

 

 

どちらが欠けても中途半端になってしまいます。

しかし、継続していかなければ効果は得られません。

 

なので、週1回の筋トレと週3回20分のウォーキングを習慣化できれば膝の痛みは改善する可能性があります。

 

 


いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。