こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
昨今、テレワークや在宅ワークなどで自宅で仕事をする機会が増え、
他人との接触が減ることによる
意識の低下は起きていませんか?
例えば、
通勤時に電車を使う場合と車で使う場合では、
カロリー消費に大きな差が出ました。
歩いたり、立っているから電車の方が多いでしょ!?
と思われるかも知れませんが、
他人から見られている!!
と感じるだけで私達の身体は反射的に代謝をあげ、
健康的な身体になろうとするのです。
これは、進化心理学的にも正しく、
遺伝子的に良いパートナーを探すポイントとして、
健康状態は大きなアピールになるわけですね!
というわけで、
姿勢が悪いという自覚がない人も多く、
他者との接触も自粛しているいま、
自分で解決しなければいけません。
でも、
姿勢が悪いことで何か不利益があるの??
と考える人もいるでしょう!
まずは、
姿勢が悪い人に起こるデメリットご紹介していきます!
・疲れやすくなる。
・集中力が続かない。
・判断能力が落ちる。
・身体のあちこちで痛みが出る。
(肩こり、首こり、腰痛、膝痛など)
・眠気が増す。
・イライラしやすくなる。
・代謝が下がるので、免疫力も低下する。
・太りやすい体質になっていく。
・身体がむくみやすくなる。
となんか悪いことがたくさん起こってしまうのが、
お分かりいただけたと思います。
あなたは、
こんな状態で仕事や家事などの作業を続けたいですか?
僕なら絶対に嫌です。
さらに、
お子さんがいる方は、知っておいて欲しいのが、
姿勢が悪い子どもは、学力(成績)も落ちやすい傾向に
あることがわかっています。
この自粛期間で、
運動不足な人が増加しているのは事実です。
フィットネス大国アメリカでは、
閉鎖されているジムの解放を求める抗議デモが起こり、
裁判所の前で腕立て伏せやスクワットなどの
筋トレをするなどの行為をしていたりもするそうです。
さすが、アメリカだな〜
と言える行動ですね!
では、
話を戻していきましょう!
姿勢が悪いことが様々なデメリットを引き起こすことは、
分かったと。
でも、
どうやって改善すれば良いの??
思いますよね。
今回は、運動習慣がない人でも
簡単に始められる・続けられるエクササイズを紹介します。
ズバリ、
タイトル通り「呼吸」を使った運動です。
イメージは、ヨガのようにポーズを取り、
固まった関節や筋肉を呼吸によってほぐしていく!
というものです。
さらに、
呼吸は、自律神経にも影響を与えます。
睡眠の質を改善できたり、食欲もコントロールにも
効果があると言われています!
また、呼吸に意識を向けることで、
瞑想にも近い効果があり、
集中力や判断力等の回復につながるかもしれません!
詳しいエクササイズ内容は、
YouTubeに動画を上げていますので、
こちらからご確認ください。
〜エクササイズの注意点〜
①呼吸は、鼻から吸い鼻から吐きます(鼻で吐くのが辛ければ口でもOK!)
②息を吸う時に動く筋肉に意識をする(腹筋や背筋など)
③呼吸は、吐くことに意識をします(5秒吸って7秒吐く)
④エクササイズ中は、なるべく同じ姿勢をキープしましょう
呼吸を使う比較的安全なエクササイズですが、
もし、エクササイズ中に身体の痛みや辛いと感じる場合は、
楽な体制で呼吸だけ行ってみてください。
※どうしても我慢できない場合は、
エクササイズを中止し、病院等の医療機関に受診してください。
簡単かつ短時間で効果の見込める
呼吸エクササイズを朝の習慣にすることで、
姿勢改善以外にも身体に良い影響を与えてくれます。
1つ一つのポーズを10呼吸ずつ行ってみてください。
※1呼吸:吸って吐いてで1回のカウント!
多くのスポーツ選手をはじめ、
成功しているビジネスマンにも注目されている
呼吸エクササイズをこの機会に身につけてみてはいかがでしょう?
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。