こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

この記事では、

膝痛になる原因を日頃から行っている人に向けて、

膝の悩みや膝痛改善をするために

お話をしていきます!

 

膝痛を抱える人の特徴でもっと多いのが、

『座り続ける』・『立ち続ける』

といった長時間にわたる

同じ姿勢や同じ動きにあります。

 

特に座ることが長いと

膝の痛みは改善しにくくなります。

 

座り続けることによって、

習慣的に行っている運動の効果を

打ち消してしまう可能性がある!

という研究があります。

 

なぜ、

座り続けると膝を含め、

身体に悪いのか?

 

まず、

座り続けることで、

運動効果を無効化してしまう

とお話しましたが、

一体どんな悪いことがあるのか?

 

座る時間が1時間長くなると

トレーニングの効果が

約8〜16%打ち消される!

と言われています。

 

つまり、

1日に5〜8時間、

座りっぱなしの人は、

エクササイズやトレーニングの約40%〜148%

もの効果を無かった事にされる

という恐ろしいデータが出たわけですね。

 

デスクワークは、身体に悪いわけですね…

私も最近では、イスに座らず

立った状態で仕事をするようにしています。

 

しかし、

なかなかオフィスでいきなり立って仕事できないよ…

と思われる方もいでしょう。

 

そんな時は、

デスクの下で靴を脱いで、

足踏みを繰り返すだけでの

運動効果は獲得できます!

 

さらに、

エレベーターから階段を使用する

など

日常生活の運動習慣を身につけて

いく事で消費カロリーも増え、

代謝が上がり炎症も抑えることが出来てきます!

 

つまり、

運動不足によるストレスで、

慢性的な炎症を脳をはじめ、

全身に発生します。

 

これは、デスクワークの座りっぱなしの人

に起きやすいのです。

 

または、

普段からランニングを健康のために

行っている人も

膝の痛みや怪我が多くなります。

 

これも科学的に証明されており、

40分以上の有酸素運動を行うと

身体に継続してストレスがかかります。

 

そのストレスに反応して

コルチゾールというホルモンが分泌されます。

 

このコルチゾールは、

短時間であれば、害はありません。

 

しかし、

継続的に分泌され続けると

・身体中に慢性的な炎症を引き起こす

・食欲が激増する

・体調不良が起こりやすくなる

 

と悪い影響がドンドンおきる原因にランニングはなってしまいます。

 

スポーツや運動をトータルして、

怪我の発生原因の約37〜56%もランニングが占めています。

 

これは、ラグビーやアメフト、サッカーなどの

コンタクトスポーツも合わせた怪我の発生率です。

 

膝の痛みを改善したいのであれば、

長時間の有酸素運動やダイエット目的で

やっているランニングはやめたほうが

効率がいいです!

 

まずは、

キレイなフォームで筋トレ(スクワット)を

行ないましょう!

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。