こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
姿勢が悪いと膝が痛くなる?
姿勢が悪くなる事で膝に痛みが出ることは多々あります。
これは、【関節の位置がズレる・筋肉が固くなる】などの原因で起こると言われています。
関節がズレると膝にかかる負担が普段よりも増えます。
この状態が長く続けば痛みが発生するリスクも非常に高くなり、
慢性化する危険があります。
膝の痛みを減らすにはどうしたらいいのか?
簡単な方法は、運動習慣を身につけることです。
フィットネスクラブやジムに通うのもいいですし、
自分でトレーニングしてもいいでしょう。
しかし、
間違ったやり方を続けていると返って膝を悪くする危険性もあります。
現在、テレビやインターネットで誰でも簡単にトレーニングの方法を検索できる時代ですが、まだまだ間違った情報も多いのが現状です。
具体的に何をするのがいいのか?
私がオススメしているのは、スクワットです。
スクワットは、股関節を含めた下半身をメインで鍛えると同時に体幹や上半身の筋肉で身体全体を使う万能なトレーニングになります。
特に膝の痛みがある人の多くに股関節や背骨が関係していることが分かっており、
ズレや歪みを整えることで改善することも多々あります。
その歪みを直すのに最適なトレーニングがスクワットです。
スクワットにより、
固くなった股関節や背骨を動かせるようになれば、
膝にかかる負担は減り、膝のまわりの筋肉が鍛えられる事による予防もできるのです。
自宅で安全にスクワットを行う方法として、
- イスやベッドなど膝が90度ほど曲げられる物を用意します。
- 用意したイスなどに浅く座り、手を膝にのせます。
- 手は膝に置いたまま、身体をお辞儀するように前に倒します。
- お辞儀の姿勢のまま手で身体を支えて、立ち上がります。
- 立ち上がったら背筋を伸ばし、真っ直ぐに立ちます。
- 立った状態から手を膝につき、中腰になります。
- そのままゆっくりとイスに座ります。
※イスがズレたりしないようにご注意ください。
これを繰り返せば、スクワットになります。
負荷を上げたければ、
イスを低くしたり、膝から手を離す、動作をゆっくりと行う等で大丈夫です。
逆に負荷を減らしたい場合は、
イスを高くしたり、クッションを入れたりして膝の曲がる角度を減らす、
手すりや補助をしてもらう。という方法のあります。
回数は始めは一日10回〜20回程度で行い、
慣れてくれば、1週間程の間隔で10回増やしていっても大丈夫です。
ちょっとしたことですが、
続けるうちに嬉しい変化もあるかもしれませんね!
まずは少しずつ慣らしていき、習慣化させてみましょう。
いい習慣が身につけば、自ずと身体の調子は良くなります!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。