こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
目次
ロコモティブシンドロームってなに?
聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)はご存知ですか?
ネットではロコモと入れればでてきます。
簡単に言うと
【身体を動かす関節や筋力が低下して寝たきりになってしまう病気です。】
日本人の約3人に1人がロコモ?
これはとても深刻な問題で予備軍を含め、
約4700万人もの人がロコモであるとされ、
国民病とも言われています。
さらに【メタボリックシンドローム】【認知症】【糖尿病】などを引き起こす可能性が高くなる病気でもあります。
ロコモになるとどうなるのか?
ロコモは加齢を重ね関節や軟骨などがすり減って痛みが起こる場合と
骨粗しょう症による骨折や背骨の圧迫骨折などの怪我や
サルコペニアと呼ばれる筋肉が減少していく現象が合わさり、
移動や歩行困難を招き、最終的に寝たきりになってしまう病気です。
さらに、他のメタボや糖尿病などの生活習慣病と相まって起こることで
要介護状態になるリスクが何倍にも跳ね上がります。
ロコモは早期予防ができるため、元気なうちから運動習慣を身につけることで十分回避可能な病気でもあります。
ロコモは高齢者だけの問題ではない。
近年の子どもにもロコモが当てはまると言われており、
転倒した際に手の骨折やサッカーなどで他人の足を蹴り、自らのスネが折れるなど
深刻化してきている。
50年前の運動能力測定値と現在では、ほとんど過去データが能力的に高かったという結果がでている。
このことからも運動器や運動能力が落ちてきている要因も考えられます。
しかし、正確な測定値として現在の科学の方が進歩しているため、
一概に今が全て悪いとはいい切れません。
事実、世界的に見てもジュニア世代のスポーツ選手の活躍には目を見張る物が多く存在します。
特に子どものうちは身体を作る事を目的にしっかりと遊ばせて、
栄養のある食事を保護者や周りの大人が気を配る必要があります。
迷ったり、不安に思うことがあると思いますが、
やらずに後悔するならやって後悔しませんか?
騙されたと思って簡単な努力から始めてみませんか。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。