こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
今回は、自律神経と呼吸の関係をお話していきます!
自律神経はナニしてるの?
自律神経とは、交感神経と副交感神経をまとめて呼ぶ時の名称です。
自律神経は、基本的に体温管理をしてくれています。起きてる時も、寝ているときも、仕事しても、スポーツしてもどんな時にでも体温を調整してくれています。
体温調整だけなら別に必要ないのでは?
と思いますよね?
体温が下がると様々な変化が起こります。
例えば、冷え性。
冷え性は、循環器の血管やリンパの流れが悪くなり、身体の中に水分が外へと出られなくなり残ってしまうという浮腫(むくみ)を作ってしまいます。
むくみがあるということは、水分を外に出す働きをする腎臓や小腸、大腸の活動が落ちている可能性が高いかもしれません。
腸の働きが低下すると、胃の働きが落ちてきます。つまり、食欲不振ですね。
食欲がなくなり、物を食べなくなったり、偏食や間食が増えると内臓に脂肪がつきやすくなり、脂肪肝になるかもしれません。
脂肪肝になると消化がうまくいかなくなるので、便秘や下痢といった症状がおこります。
それを繰り返していくと身体の中では栄養が不足し、栄養失調になります。
ここから肥満が加速していくのです。
脂肪肝になると起こりやすいのが、糖尿病です。糖尿病は、インスリンといった血糖値を下げてくれるホルモンが正常に機能しなくなると起こります。
また、腎臓や目、神経などを悪くする合併症が起こりやすくなるとても危険な病気です。
現在では、子供から大人まで老若男女、誰にでも起こりうる病気です。
ここまで言うと怖いと思いませんか?
でもスムーズに進むとこのような展開もあり得るかもしれません。
他にも起こりうる事はたくさんあります。
例えば、女性なら生理不順や生理痛の痛みが増したり、婦人科疾患のリスクを高めるなど嬉しくないことがたくさんあります。
仕事においても集中力や判断力の低下で効率が低下し、心拍数が高くなれば不安感や自信喪失などうつ病のような症状が起こったりもします。
では、どうしたらいいのか?
自律神経は呼吸で改善できる
自律神経を調整するのに効果的と言われているのは呼吸です。
ポイントは、鼻呼吸です。
①四つん這いになり、肘を床につけます。
②肋骨を内側に引き込むイメージで背中を丸くします。
③音がしないように鼻から吸って鼻から吐きます。
吸って吐くを10秒づつ行うのがベストです。
はじめはかなりキツいと思いますが、10呼吸くらいやってみて下さい。
ここでもう1つポイントですが、目を閉じて、息を吸うときに肋骨とお腹が同時に膨らみ、吐くときは同時にへこむ事を意識してみて下さい。
たったこれだけでもリラックスはできると思います。
ただし、
根本的な解決をしたい場合は、あなたの身体の状態を見てみないと何もアドバイスをすることができません。
必要であれば、私がお力になれることは何でもサポートさせていただきます。
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いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します