こんにちは

福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております

福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー

堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。

 

今回は、呼吸を行うことでリラックスできるのは、なぜかをお話していきますね。

 

関係しているのは、姿勢と自律神経になります。

 

姿勢が悪く、呼吸が浅くなり回数が多い人は、自律神経の乱れや血圧の乱れ、イライラしやすくなる等の精神異常がおこる場合があります。

 

 

人間がリラックスする。

つまり、休息を取るのは睡眠時です。

 

睡眠時は、

脳の活動が切り替わりますので、通常の代謝の抑制などがおきます。

 

 

呼吸も同じように意識して行う事ができなくなります。

 

元々、意識しなくても勝手に出来てしまう呼吸ですが、間違った呼吸をしている方が最近では増えてきていると思います。

 

 

睡眠時に関していうと、イビキや歯ぎしり、起床時の口の渇きなどの症状がおこる睡眠時無呼吸症候群があります。

酷い場合、命のキケンもある症状ですが、

原因は、口呼吸をやっている事にあります!

 

口呼吸を行うことで、

舌の筋肉が弱くなってしまい、仰向けて寝ていると喉に舌が落ちてしまう事で、呼吸障害を生じてしまいます。

 

呼吸障害が発生することで、

自律神経の乱れが起こり、慢性的な疲労状態になってしまいます。

 

・しっかり寝たはずなのに疲れがとれない。

・ストレッチしても姿勢が良くならない。

・集中力が長続きしなくなった。

 

等と悩みがあると思います。

 

 

悩みを解決する方法は、

口呼吸から【鼻呼吸】に変えるだけで大きく改善されると思います。

 

しかし、

姿勢が悪い状態で鼻呼吸をしても、

呼吸が改善されるとは限りません。

 

姿勢が悪い状態での呼吸は、

筋肉の緊張や関節の制限などを招く事があります。

 

では、どうすればいいのか?

 

有酸素運動を取り入れることで、

症状の改善を図ることができます。

 

有酸素運動といっても、

ジムにあるランニングマシンではなく、

普通に外を歩くだけです。

これは、重力を上手く使いたいからです。

 

さらに、

アスファルト(しっかりとした地面)の上をウォーキングすると、足から刺激が全身に伝わり、姿勢が良くなる可能性があります。

 

もちろん、

姿勢が良くなるかどうかは、日頃の生活習慣に左右されるため、

意識的に変えていく事が変わるポイントです!

 

 

リラックスするなら、

呼吸から変えていく事が大切です!

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。