こんにちは
福岡市・糟屋郡粕屋町を中心に『100年歩ける身体作り』を目指し活動しております
福岡初!膝の痛み改善専門ほりもとパーソナルトレーニングスタジオ
代表兼パーソナルトレーナー
堀本 高良(ホリモト タカヨシ)と申します。
3月も後半に差し掛かり、福岡はたいぶ暖かくなってきました!
もうすぐ桜も開花してくる時期ですね!
そんななか、
季節の変わり目に伴って、
体調を崩す人が多いと感じます。
先日、私の友人もインフルエンザにかかり、
1週間寝ていたそうです。
今月は、年度末になりますので、
体力的にも精神的にも疲労が溜まったり、
忙しくストレスも抱えがちになります。
そんな時に風邪まで引いたら大変ですよね。
なので、
今回は、【心と身体と呼吸が繋がっている】ことをお話していきます。
病は気からは本当?
私は、本当だと思います。人間は些細な変化やストレスで身体に大きな負担をかけてしまうことがあります。
ストレスを感じるとどうなるの?
呼吸が正常に働かなくなると、
【深くて早い呼吸】
または、
【浅くて早い呼吸】
になってしまう。
ここでは、
早い=酸素が多い!
と思って頂いて結構です。
深くて早い呼吸!
つまり、過呼吸ですよね?
過呼吸は、酸素が多いことで起こります。
なので、
酸素が多いと体調を崩します。
浅くて早い呼吸は、いいのか?
これも良くないです。
呼吸が早くなることで、
基本的に酸素が多く身体に存在するため、
血液の成分が中性からアルカリ性に傾くので、
疲労が貯まったりやすく、免疫力も下がりがちになってしまいます。
アルカリ性に傾くと、
トイレの回数が増えてきますので、
思い当たることがあれば、
呼吸の回数や量を気にしてみてください。
緊張しても呼吸が早くなり、
汗をかいて、身体も緊張しやすいですね。
これは、自律神経の乱れから起こります。
では、呼吸はどのくらいの量がいいのか?
呼吸ができると病気にならない?
ならない。こともないです。
呼吸数が多いことで、病気や怪我のリスクが高まります。予防をするためには、呼吸はゆっくりと長く行うことが重要です。
呼吸は、1分間に10回以下が理想です。
理想は、10秒吸って、10秒吐く!
これでは、呼吸は4~6回ですみますね!
呼吸数が多いと何が起こるのか?
呼吸が多いことで、
中枢神経と自律神経に作用するため、
血圧の上昇や体温の上昇、心拍数の上昇など
興奮しやすい状態になります。
これは、
呼吸の速さによって起こるので、
ゆっくりと呼吸してあげると楽になります。
呼吸が変われば、
身体の負担を和らげ、
心の余裕を持つことができます!
普段からストレスを感じる人は、
呼吸を落ち着いてやってみましょう!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
これからも皆様に価値ある情報をお伝えできるようにしていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。